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運営会社案内ESGへの取り組み

ESGとは

ESGは「環境(Environment)」、「社会(Social)」、「企業統治(Governance)」の略で、企業が持続的に発展するために必要な3つの観点を意味します。
気候変動などさまざまな問題に直面する現代において、企業もその解決に取り組むことが社会的に求められており、投資判断や企業評価において重視されています。
カルカン産業株式会社も現代社会における企業がもつ責任を自覚し、さまざまな取り組みを推進しています。

ESG画像

  • E:環境

    「脱炭素化の実現」と「循環型社会の実現」という2つのテーマのもと、環境に関わる取組みを推進しています。 Scope1の温室効果ガスの直接排出量を削減するため、これまで行っていた自社配送を削減し、CO2を直接排出しない環境対応車両やCO2低排出車両を活用している配送業者への切り替えを進めております。 郵送物も電子化(ペーパーレス)できるものに積極的に置き換えて、CO2の間接排出も削減する取り組みを進めております。 商品においては、直接のゴミとなる傘のカバー袋の使用削減を進め、ビニール傘も塩化水素やダイオキシンなどの有害なガスが発生するポリ塩化ビニル素材は一切扱わず、有害ガスが発生しないポリエチレンの傘のみの取り扱いをしております。 ビニール傘という、使い捨てにされがちでリサイクルに不向きと言われる商品に対して、如何に環境配慮が進んだ対策ができるか、これからも積極的にチャレンジを続けてまいります。

  • S:社会

    より良い商品・サービスの提供と従業員一人ひとりの幸福を追求するために、働き方改革や従業員への投資を実施し、性別による業務内容の違いの撤廃や、雇用格差の是正を行い、全従業員が同じ業務を行える体制を整えています。また自社配送の削減することにより、残業時間の削減も実現しています。 自社の労働管理だけでなく、海外取引メーカーの工場視察を定期的に行い、労働環境をチェックしています。取引先企業が環境に配慮した取り組みを行っているかの考慮も致しております。 これらの取組みを通じて、高い品質・コスト・安心安全な傘を提供できる環境をつくり、社会に貢献することをめざしています。 また、地域への社会貢献として、不要在庫品を福祉施設など必要としていただける団体・個人へ寄付を行っています。

  • G:企業統治

    社会に求められる法令順守、コンプライアンスの徹底をし、社員教育を行っています。 当社では、全従業員が同じ業務をできる教育を行っています。問題となる事象が起きた場合、迅速な共有によりとトラブルの早期解決を実施しています。 また、個人情報の保護、反社会的勢力への対応の義務も徹底しています。

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